「スタディサプリ小学講座」は小学校4年生~6年生の学習範囲に対応した学習システムです。

「講義動画」×「ドリル」×「テキスト」の組み合わせ学習で、時間を有効的に使った学び方から毎日の学習習慣の定着まで幅広い学習法に対応ができる教材システム。

学校でも教育のITC化が進むなか、多くの家庭でタブレット端末やPCを活用した学びが取り入れられています。

なかでも「スタディサプリ」は中心的におすすめしたい教材。小学生が自分のリズムで学びやすく、さらに月々980円なのでデジタル学習のファーストステップとしても始めやすいのが大きなメリット。

一流講師陣による非常に質の高い「講義動画」が中心になるので、繰り返し観て基礎から応用まで実力を伸ばしていこう。

タイプ別の様々な学習法

スタディサプリ小学講座

受講をすればすべての講座を学ぶことができるので、自分の学力・学習ペース・目標などに合わせた利用ができます。

いくつかのタイプ別で利用法などを考えてみましょう。

1.学習習慣もあり勉強ができるタイプ

学習習慣が身についていて各教科総合的に”できる”という小学生は、分野別に苦手の対策や先取り学習・応用レベル講座などに取り組んでいきましょう。

スタディサプリ小学講座学年の変更

基礎レベル講座がしっかりとできるようであれば、まずは応用レベル講座にチャレンジ。そのうえで教科によっては先取り学習、上の学年の単元に取り組んでみてもいいと思います。

また、今しっかり勉強ができているからこそ苦手の芽をしっかりとつぶしておくことが大切です。ひとつのつまづきが全体に波及してしまうこともあり、苦手をつくらないことが継続して勉強への自信をつけていくことになります。

2.学習習慣はあるがなかなか成果が出ないタイプ

まずはすべての教科で基礎講座の受講をしていきましょう。

授業で学習をした単元の復習の意味も込めて、「講義動画」を視聴して「ドリル」でアウトプット学習を繰り返すことで確かな基礎力の育成を目指していくと良いと思います。

学習をすること自体が苦手なタイプではないため、勉強のやり方や学習法さえ間違わなければ必ず結果はついてきます。

3.学習習慣が中々定着しないタイプ

まずは家庭での学習習慣を身につけていきたい小学生にもおすすめできる「スタディサプリ」。

「学習ミッション」「カレンダー」などの機能で子供のやる気を引き出し継続させ、やる気を応援する「サプモン」を育てながらもっと勉強をしたくなる仕組みもあるので、学習の動機づけや継続した学びを促していくこともできます。

スタディサプリ小学講座で学習習慣の定着

1講義あたりの時間も約15分程度の講座が多いので、小学生でも無理なく集中して勉強をすることができる学習分量。

できるだけ学習の計画を立ててまずは学習習慣を定着させていくことを目的に取り組み、勉強を進めていくうちに学ぶ楽しさも実感できる成長を促していきましょう。

自分なりの学習法で勉強をしてみよう

それぞれの学習環境があり、それぞれの目標があります。家庭学習でも通信教育をやっていたり学習塾に通っていたり勉強に集中できる環境がある小学生もいると思いますし、逆に学校の宿題だけでなかなか学力が伸びてこないことを心配している家庭もあると思います。

「スタディサプリ」は、自分の好きな時間に学びたい単元を必要レベルで取り組んでいくことができるとても自由に学習ができる教材システム。

例えば学習塾に通いながらでも自宅で学ぶことが可能ですし、通信教育の補強的な意味で勉強をすることもできます。

もちろんメインの学習として取り組むこともできるので、学ぶこと全体を考えて「スタディサプリ」の活用法を考えてみるといいと思います。

勉強の進め方も特に制限はないので、先に「ドリル」を解いて間違えた問題だけを「講義動画」で復習をしてもいいですし、「テキスト」中心の勉強をすることも可能。

「スタディサプリ」は小学生の家庭学習の幅をグンと広げてくれる教材スタイル。

今の学習に満足している人も、家庭学習環境を変えようと考えている人も、自分なりに利用法を考えて取り組んでみてください。

スタディサプリ