当サイトではデジタルを活用した学びができるネット系教材を紹介していますが、小学生向けの教材がここ数年非常に多くなってきました。

通信教育系の教材でもタブレット端末を導入した教材「スマイルゼミ」「Z会」「進研ゼミ」などがあり、学びの幅がとても広がってきましたね。

さて、小学生向けの教材では、通信教育系の教材の他にも学習教材系の教材があり、どちらのほうがいいのか迷ってしまう人も多いかもしれませんが、小学生にはやはり通信教育系の教材スタイルをおすすめします。

通信教育系
毎月新しい講座が端末上に配信される学習システム。

学習教材系
受講すれば対応している全部の問題や単元を勉強できるシステム。

小学生はこれからの基礎をつくっていく年代。
通信教育系の教材で学習の土台と基礎学力を身につけていこう!

通信教育がおすすめな理由

小学生通信教育

小学生の年代において最も重要に考えることは何でしょうか。

・基礎学力の確実な定着
・家庭での学習習慣の確立
・学ぶ意欲や意識を高める
・苦手をつくらないで各教科バランスよく実力を育てる

それぞれ子供によって重視していきたいことは違うと思いますが、主に上記のようなことを中心に家庭学習を進めていくと思います。

この4つの学習のねらいを兼ね備えたのが通信教育。
どのようなタイプの学習にも対応でき、タブレット端末を利用することでさらに個別学習ができるので、小学生にとってとてもメリットの大きい学習法です。

基礎学力の確実な定着

毎月新しい講座が配信されるので、授業ペースに合わせて勉強をすることができるのが通信教育のメリット。

基本的に自分の学校の教科書に合わせた内容で、取り上げている題材や問題なども踏襲しています。学校の授業だけでは分からなかった問題でもタブレットの多角的なアプローチで復習をすることで理解を促し、授業を理解することを大切にした勉強を進めていくことができる。

また繰り返し学習が必要な単元についても単なる問題の繰り返しだけでなく、数字や文字を解くたびに入れ替えたり、ゲーミフィケーション要素を取り入れたコンテンツなどで楽しみながら取り組むことができるので自然に繰り返し学習を促していくことができます。

理解度に応じた勉強ができるから、それぞれ違う理解不足にもしっかりと対応。

まずは基礎学力をしっかりと身につけていくための学習動線があるので、学校の授業や教科書と組み合わせながら効果的に基礎学力を定着させていくことができるでしょう。

家庭での学習習慣の確立

毎月新しい講座が配信される通信教育は、それだけで1ヶ月の学習のリズムをつくることができると思います。

また、毎日の学習を習慣的に実践していくことができるように、「Z会」は自動で学習スケジュールを提案してくれたり、「スマイルゼミ」ではタブレット電源を入れるだけでその日に優先的に勉強をしたい講座が表示されるので、自然な流れで毎日勉強ができるシステムでサポート。

学習分量自体もそれほど多くありませんし、動きのある学習を通して楽しみを感じながら勉強をすることができるのもポイントです。

「スマイルゼミ」では勉強した分だけ遊ぶことができる「スターアプリ」制度があったり、やる気を維持される仕組みが他の教材にも随所にあるので自発的な学習を促していくことに長けているのも特長です。

学ぶ意欲や意識を高める

学ぶことの面白さや楽しさなどを実感しながら学習したリ、知的好奇心・興味・関心の幅を広げていくことで学ぶ意欲や意識を高めていくことができると思います。

「分かった!」「できた!」の成功体験は次のステップに進むための意欲を引き出す。

通信教育は教科書内容とリンクしながら「分かった!」「できた!」を増やし、さらにプラスαの興味・関心を高めていく学びをすることができます。

単なる単元理解を積み上げるだけでなく、発見や挑戦を体験しながら自信を積み上げていくことができるので、学びに対する意識を同時に高めていくことができる学習法。

学ぶことをポジティブに考えていくことができるような様々なアプローチがあります。

苦手をつくらずバランスよく実力を育成

タブレット端末を利用する通信教育の大きなメリットは、個々の学習履歴や進捗度などを解析することで理解度を判定して、個別の学びをすることができるシステム。

教材によってシステムは違いますが、自分の苦手分野をつくらずに各教科の学力をしっかりと伸ばしていく取り組みができます。

個々で違うニガテに対応したリ、ビックデータから多くの小学生がつまづきやすいポイントを重点的に学習したり、苦手の芽を摘んでバランスのよい学力育成を進めていくことができるでしょう。

正直小学生の単元はちゃんと取り組めば苦手はなかなかできるものではありません。ひとつのつまづきが苦手に繋がるので、基礎から段階的に勉強ができる通信教育はつまづきをそのままにしない学習動線で苦手の元からしっかりと対応していきます。

大切な事をしっかりと積み重ねていくことで、苦手をつくらないで楽しい勉強を進めていこう。

勉強をポジティブに捉える!

小学生

小学生といっても6年間あるので、学年ごとに学習内容だけでなく成長度合いや考え方が様々です。

目的に合わせた勉強ができるのが一番ですが、総合的に”学ぶ力”を育てていくことができる学習法だと思います。

タブレットの動きのあるワーク、キャラクターやアニメーションなどを利用したワクワクする学び、ゲーミフィケーション要素を取り入れた楽しい学び。

まずは自発的に手に取って勉強を促す工夫があるのが通信教育。毎月新しい講座が送られる来ると「今月はどんな内容かな??」と心が躍るような学びができると思います。

小学生の年代では、まずは学びをポジティブに考えられるような家庭学習を進めていくことを前提に、通信教育で確かな学力や意識を高めていきましょう。