2019年度おすすめタブレット学習教材を端末で比較

タブレット端末を活用した通信教育や学習教材などが主流になってきて、2019年度も多くの教材がタブレット端末を利用した学習法で充実の学びができるようになっています。

主にタブレット教材は、教材専用の端末を利用するものと、iPadを中心に市販の端末を利用するものに分かれます。

2019年度のタブレット教材で年代ごとにおすすめ教材を複数ピックアップして、利用端末で比較をしてみたいと思います。

すでに市販の端末を持っている人はそれを学習に活用することもできます。また市販タブレットを安価で購入できる教材もあったり、学習専用端末を利用する教材でも一定期間の受講を前提に端末費用が安くなったり無料になったりするシステムもあるので、受講前に利用端末と費用を確認しておくことをおすすめします。

年代別の端末を比べてみよう

各年代別に2019年度おすすめの教材と、利用端末を確認してみたいと思います。

また、市販タブレット端末を活用する教材の場合は、推奨端末が各教材で紹介されているので、詳しくは各教材サイト等で確認をするようにしてください。

それでは、年代別におすすめ教材と端末の確認をしていきます。

小学生のおすすめ教材と端末

2019年度おすすめの小学生向けタブレット学習教材「Z会」「スマイルゼミ」「進研ゼミ」「スタディサプリ」で端末を比較・確認してみます。

専用タブレットで学習をするのは「スマイルゼミ」「進研ゼミ」、市販端末で学習をするのは「Z会」「スタディサプリ」です。

中学生のおすすめ教材と端末

2019年度おすすめの中学生向けタブレット学習教材「Z会」「スマイルゼミ」「進研ゼミ」「スタディサプリ」で端末を比較・確認してみます。

基本的には小学生向け講座と同様です。

高校生のおすすめ教材と端末

2019年度おすすめの高校生向けタブレット学習教材「Z会」「スタディサプリ」で端末を比較・確認してみます。

どちらも市販端末を活用した学習スタイルになります。

どちらの端末がいいのか？

学習専用タブレット端末を利用する学習、市販タブレット端末を利用する学習、どちらがいいのでしょうか。

簡単にそれぞれのメリットを考えてみましょう。

＜専用タブレット＞
・学習専用端末で勉強に集中できる
・インターネットに接続制限などができる
・不要な機能がなく学習に特化している
・自分専用の端末で学習意欲を引き出す

市販端末
・つかっている端末で勉強ができる
・安価で端末を購入できる
・受講が終わっても端末を利用できる

結局はどちらにもメリットがありますので、端末で選択するというよりは教材の中身やシステムなどを中心に選択していくことをおすすめします。

端末ありきで考えるよりも、教材内容や学習法などを総合的に考えていくほうが充実した勉強ができると思います。

学びたい教材を選択して、その教材が利用する端末をしっかりと確認してから受講申し込みをするようにしていきましょう。