「スタディサプリ」は「小学講座+中学講座」、「高校講座+大学受験講座」がそれぞれセットになって月々980円で勉強ができる学習システム。
タブレット、スマホ、PC端末で勉強ができるネット学習教材で、無学年制の勉強や多数の講座を勉強することができるのが大きなメリットとなっています。
「スタディサプリ」の学習システムを活用することで、それぞれが苦手とする教科・単元を掘り下げていく学習ができます。「スタディサプリ」はニガテ対策としても非常に活用することができる学習システムになっています。
学年をさかのぼった苦手対策
例えば中学2年生が数学をニガテとしている場合、中学2年生の単元をいくら頑張ってもその基礎となる前の学年の単元が理解できていなければ苦手を克服することができません。
連立二元一次方程式を解くためには、中学1年生で学習をした一元一次方程式やさらには小学校で学習した単元までさかのぼった知識が必要になります。
算数は積み重ねの教科であるからこそ、今の学年の勉強だけでなく今までで学習した単元を着実に理解しておくことが求められます。
「スタディサプリ」では小学講座と中学講座がひとつのセットになった学習システムなので、小学校4年生~中学校3年生までのすべての教科・すべての単元を学ぶことができるのが大きなメリット。
学年をさかのぼって基礎単元を復習することで苦手対策をすることができ、基礎から知識・理解を積み上げて今の学力を伸ばしていくことができます。
「スタディサプリ高校講座+大学受験講座」でも、高校の学習範囲や大学受験勉強だけでなく小学生・中学生の単元が復習できる講座もあるので、つまづきや苦手をなくしていくためにもしっかりと過去単元や学年をさかのぼった復習をしていこう。
ニガテ・得意を確認してバランスよく学習
「小学講座+中学講座」では通常勉強のモードのほかに、「定期テスト対策モード」「テスト勉強モード」で勉強をすることができ、学習結果に合わせて得意・苦手を診断。ニガテを客観的に認識して復習をすることができます。
得意をさらに伸ばして苦手は基礎単元までさかのぼってしっかり学力を積み上げていくことで、バランスよく実力が育成できるシステムになっています。
分かりやすい「授業動画」で理解度アップ
教科書・ノートを復習してもなかなか苦手を克服することは難しく、参考書・ドリルを解いてみても「解ったつもり」「できているだろう」という不完全な理解のままでは本質的に苦手を克服したことにはなりません。
「スタディサプリ」は全講座一流講師による「動画授業」で学習をするスタイルなので、間違えやすいポイントや重点的に覚えていくべき事項を分かりやすく解説。勉強のやり方や考え方などについても触れているので、しっかりと理解を積み上げていくことができる。
「動画授業」でインプットした知識を「ドリル」「テスト」でアプトプットすることで学力として定着。この流れで苦手単元をひとつづつつぶしていくことができます。
以上のように苦手対策や基礎単元の理解にとても活用できる「スタディサプリ」は、授業対策、テスト対策、受験対策など幅広い生徒位に対応しているので、ネット教材のなかでも人気が非常に高いのも頷けますね。