「学研ゼミ」は基本的にすべての学習をオンライン上で進めていくタイプのネット教材。
PC・タブレット端末を基本に一部スマホでも利用ができ、月々500円~勉強ができる学習システムで注目度が非常に高い教材ですが、テキストによるいわゆる「書く学習」への不安がある方もいると思います。
無料でプリントアウトして活用できるテキスト教材がありますが、それとは別に有料ですが学研ゼミ公式テキストの「教科書ワーク」を購入して勉強をすることもできます。
今回は公式テキストの「教科書ワーク」について少し内容を確認してみたいと思います。
オンライン学習のメリットと、教科書に沿った内容のワークで効果的な勉強をはじめてみよう。
公式テキスト「教科書ワーク」について
「学研ゼミ」の公式テキスト「教科書ワーク」は株式会社文理が販売している教材で、HPより購入することができます。
特に学習コンテンツ「スマートドリル」と併用して勉強をすることで効果的な勉強ができる内容になっており、教科書に合わせた内容で基礎から確実なステップアップができる学習法です。
特徴.1 教科書に合わせた内容のワーク教材
教科書制作会社にしっかり許諾を得て制作された「教科書準拠」のワーク教材。
教科書ごとに違う題材や学習順序にもしっかり対応しているので「学研ゼミ」のスマートドリルと組み合わせて勉強をするとより効果的。
オールカラーテキストになっているので、やる気を引き出していくだけでなく図・イラスト・資料などを掲載することで分かりやすく取り組みやすい内容。
もちろん学校の授業対策やテスト対策としての活用もできるので、記述学習をしっかりと進めていきたい受講者におすすめです。
特徴.2 基礎から3ステップ学習法で実力アップ!
基礎ワークをしっかりと行った後、練習⇒まとめテストのステップで学びを進めていく内容。
順を追った理解を積み上げていくことで基礎力を強化しながら、テストに出題頻度の高い問題も豊富にあるのでテスト対策としても活用することができます。
特徴.3 年間1,180円で豊富な付録付き
教材費は1冊あたり1,180円。
もちろん年間を通して勉強をすることができるので費用的にも負担が少ない。
ワーク教材だけでなく教科ごとに付録が用意されていたり、学習に役立つ副教材的なアイテムもあるので満足できる教材構成になっていると思います。
対応教科書について
小学生版と中学生版があります。
それぞれ教科ごとに対応している教科書について確認をしておきましょう。
小学校・中学校それぞれで違う教科書。
自分が使っている教科書の会社をしっかりと確認をして適したワークを購入するようにしましょう。
もちろん「学研ゼミ」は上記の「教科書ワーク」がなくても無料のテキストがあるので記述学習もしっかり進めていくことができます。プラスαで「教科書ワーク」を活用するスタンスでいいと思いますので、まずは「学研ゼミ」に無料登録して学習コンテンツの内容を確認してみることをおすすめします。
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