「算数」「数学」は苦手教科の代表的な教科。

授業や教科書、問題集やドリルをみているだけでもやる気が起きないぐらい苦手意識がある人もいると思います。苦手の段階は人それぞれですがテストや入試のためにもキッチリと対策をして苦手を克服しておかなければいけません。

積み重ねが大切になるからこそひとつのつまづきがその後の単元理解に大きく影響をしてしまうのが特長で、逆にいえば一つひとつの単元をキッチリと理解して定着させていけばある程度の学力を積み上げていくこととなり、苦手意識の克服につながり算数・数学の楽しさや面白さを実感することさえもできるはずです。

まずは高い目標ではなく目の前の対策を積み重ねていけば自信が身に付き、いつしか苦手を克服することになるので復習や基礎力強化を基本とした勉強をタブレット教材ではじめてみましょう。

苦手を克服するには

「算数」「数学」の苦手を克服するためには何が必要なのか。

その答えは人それぞれだと思いますが、”質の負荷””量の負荷”どちらも必要だと考えておきましょう。

「質の負荷」
質の負荷とは的確に求めている対策をすること。例えば頑張っているのに点数が上がらない人やちゃんと勉強をしているのに理解ができない人は学習のポイントが間違っている可能性があります。ここ理解度も違えばつまづきも違いますのでそれぞれに必要な対策を進めていく必要があるのです。

「量の負荷」
量の負荷とはその名のとおり演習量や学習量を確保して実践をすること。繰り返し問題を解いたり分からない部分は徹底的に復習をしたり、ある程度量をこなすことで自信にもなります。効率的な学習ではないと感じるかもしれませんがニガテ対策としては数をこなすことは必要な事です。

また、ただ単に公式を覚えたり定型の解法の暗記、テクニックを得るだけでは学力は上がってきません。

「算数」「数学」は考える教科なのです。

もちろん公式を覚えたり計算力などの基礎力は必要になりますが、それらをどう活用してどのように考えて答えを導くのかの過程も大切。

苦手克服から一歩進んで得意教科にするためにも、考える学習を基本にした取り組みをしてみましょう。

算数・数学苦手克服おすすめ教材

「算数」「数学」の苦手克服におすすめのタブレット教材を紹介したいと思います。

おすすめ.1 スマイルゼミ

スマイルゼミ

「スマイルゼミ」

タイプ:通信教育

対象:小学生・中学生

理解度を解析してレベルや理解度に応じた学びをすることができるのが大きな特長。優先的に学ぶべき単元を明示してくれたり、動きのあるワーク学習で体感的な理解を促してくれます。

特に中学生コースでは、同じ単元でも理解度や進捗具合に合わせてそれぞれでレベルの違う問題が出題されたり、自分の弱点を補うための対策などを実践していくことができるシステム。

計算力を高める「計算ドリル」もあるので繰り返し学習・反復学習にも最適です。

スマイルゼミの詳細

おすすめ.2 スタディサプリ

スタディサプリ

「スタディサプリ」

タイプ:学習教材

対象:小学生・中学生・高校生

小学4年生~高校3年生の範囲までをすべて学ぶことができる学習システムになっているので、学年だけでなく年代の枠をまたいだ復習をすることができるのが大きなメリット。

「講義動画」×「ドリル」×「テキスト」の学習スタイルで、ニガテ単元の元となる単元など基礎の基礎から復習して徹底対策をする学習にも適しています。

さらにレベル別学習をすることができるので、基礎レベルを定着させてから応用レベルの学習へとステップアップをしていくこともできます。

スタディサプリの詳細

「算数」「数学」は全教科のなかでも核となる重要教科。
だからこそしっかりと対策をして苦手を克服しておきましょう!