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年度末になり、いよいよ4月になると新年度を迎えることになります。

新年度になると一つ上の学年に進級をしたり、新しく小学校・中学校・」高校へと進学をすることになり、新しい1年がスタートしますね。

3月は年度の切り替えで忙しい時期となりますが、1年を振り返って新学年への準備をしていきたい時期になります。

新しい1年を気持ちよくスタートするための準備をして、新年度の学びの土台を作っておきましょう。

年度末に取り組みたいこと

学習

年度末に取り組んでおきたいことや、新年度への準備をしておきたいことなどを考えてみたいと思います。

年度の切り替え時期で忙しくなりますが、大きな区切りだからこそ今までの学びを振り返ることで新しい1年をより良いものにしていきましょう。

★ 1年の総復習をしよう

まず優先的に取り組んで生きたことは1年間の総復習です。

いまの学年で学んだ内容をしっかりと理解定着しているか確認をして、理解不足や忘れていることはもちろんですが、苦手や弱点がある場合は新年度に持ち越さないようにしておかなければいけません。

どの学年・年代においても、新学年の単元は難しくなりますし、いままで学んできたきたことが基礎力となって学力を積み上げていくことになります。

学年や年代が上がれば全ての教科で全ての範囲を総復習することが時間的にも効率が良くないので、重要単元や難単元を中心に振り返り学習をしたり、自分の不得意単元を中心に総復習をしてみてもいいでしょう。

タブレット教材や通信教育では効率よく総復習ができる講座が配信されていたり、自分の計画で効果的に総復習ができる講座になっているので積極的に活用をしてみましょう。

新学年になるとなかなか前学年の単元を振り返ることが難しくなってきますので、今年度中にいままでの学習を振り返り学力を固めておこう。

★ 弱点・苦手の克服

苦手や弱点は年度内にしっかりと克服をしておきましょう。3月は春休みもありますので、弱点・苦手の集中対策にもピッタリ。

弱点・苦手を新学年に持ち越してしまうと、新しく学ぶ単元の理解ができなかったり学力の土台がもろくなってしまいますので、弱点・苦手がある人は早期に対策。

自分で苦手個所が分かれば集中対策をすることもできますし、実力テストや学力診断テストなどを解いて自分の弱点や理解不足を発見することもできますので、理解の確認と苦手の発見ができるテストなどを活用していくこともおすすめです。

苦手があるとやる気が起きなかったり勉強全体に苦い意識が出てきてしまいます。逆に自分の苦手に向き合ってしっかりと克服をしていくことで自ら進んで学ぶ意欲も出てきますし、これからの学習効率も大きく向上をすると思います。

一人ひとりの弱点・苦手に合わせた対策をして、自信をもって新学年に進んでいくことができるようにしていこう。

★ 学習環境・学習習慣の振り返り

この1年の学び全体を振り返ってみましょう。

家庭学習の環境はどうだったか、計画的に勉強ができたか、自分なりの学習習慣・学習リズムが身についているかなど、学習の取り組みを振り返ることで改善点や反省点も見えてきますし、新年度の学習環境をつくっていくことができます。

学びを振り返り改善するべきところはこれからどう対応していけばいいのかを考え、良かった部分については新年度でも継続していくことができるようにしたいですね。

例えば通信教育やタブレット教材などの学習法を新しくはじめるのもいい時期です。年度の切り替え時期だからこそ気持ちも新たに学びの環境を整えてみましょう。

★ 計画や目標をつくろう

学習計画を立てたり目標をつくってみましょう。

目標をつくるとモチベーションも上がりますし、やるべきことも明確になりますので、自分なりの学習計画や目標をつくることはとても大事なことです。

目標については、長期的な目標と中期・短期的な目標を立てるとやるべきことが細分化されて分かりやすくなると思います。

例えば、長期的な目標として「今のレベルよりも高い高校への進学をしたい」という目標を立てたとしましょう。その為には中期的な視点で「夏休みまでに苦手を克服する」「秋までには中学3年間の先取り学習をする」といった目標を立てることができると思います。さらにそこから、1週間・数日というように短期的にやるべきことを落とし込んでいくと効果的な目標と計画をつくることができるでしょう。

年度の切り替え時期だからこそ、新しい目標と計画を立てて気持ちを晴れやかにスタートしていこう。

自宅学習の質を高めよう!

どの学年・年代でも自宅学習の質は学力を伸ばす最重要ポイント。

授業で学んだことを復習したり、個別の弱点や苦手を対策したり、応用力や思考力を培ったり、学びの土台は自宅での学びです。

上記にも書きましたが、今までの学びの環境を振り返りより効果的に学ぶ環境をつくっていくことはとても大切な事。

タブレット教材、通信教育などの教材システムを活用して充実した学びの環境をつくっていくこともできますし、一人ひとりに合わせた最適な学びの環境をつくって、確かなステップで学力を伸ばし続けていくことができる取り組みをしていこう。

新年度のスタートに合わせて新しい学習法に取り組む人も多いので、各教材の比較をしてより自分に合わせた取り組みができる学習システムを受講してみましょう。