「スマイルゼミ」小学生の算数
「スマイルゼミ小学生コース」の算数の内容について。
算数は小学生の嫌いな教科1位になるほど苦手意識がとても出やすい教科であると同時に、好きな教科でも1位になっていて取り組み方や勉強法で好きにも嫌いにもなる教材です。
理解をしっかりと積み重ねていければ楽しく学ぶことができる反面、ひとつでもつまづきがあると苦手意識が芽生えて「難しい・・・」という気持ちが出てきてしまうのです。
重要な教科であるだけでなく、今後必ず必要になる土台作りを小学校でしっかりと進めておくことが将来的な伸びにつながりますので、理解を一つひとつちゃんと積み重ねていく勉強が必要です。
「スマイルゼミ」のようなタブレット学習教材は特に算数においてとても効果を発揮する学習法だと思います。
多角的に算数を学び、苦手の芽を摘んで算数が楽しくなるような勉強をしてみましょう!
「スマイルゼミ小学生コース」の算数
「スマイルゼミ」の算数学習では、反復学習と動きのある学びで基礎を定着させることを第一の学習の目標としています。
タブレット学習のメリットを生かした動きのある体感的なワークで、難しい単元や抽象的な単元も確実に理解を進めていくことができます。「計算ドリル」では、解くたびに数字が変わる反復学習で計算力や基礎力・応用力を高めていくことができます。
〇 小学1年生の算数
「算数を学ぶ楽しさを実感する!」
・数の意味・表し方を理解
・加法・減法の理解と、計算ができる
・時計の時刻を読むことができる
はじめてのタブレット学習でまずはタブレット操作に慣れながら、算数の楽しさを実感していくことを目的にしています。
〇 小学2年生の算数
「学習習慣を身につけ算数の基礎を定着」
・かけ算の意味を理解し計算ができる
・長さ・かさの概念、単位と意味を理解し計算ができる
・三角形・四角形の概念理解る
算数の基礎力や基本を学習していきます。2年生では大きな山場となる「かけ算」が登場。今後の算数学習の基礎となる重要単元ですので、他の単元も合わせて確実に理解を定着させていきます。
〇 小学3年生の算数
「考える力を育成する」
・割り算、余りのある割り算ができる
・小数・分数の意味や表し方について理解
・重さ長さ・時間の単位と測定についての理解
・二等辺三角形・正三角形といった図形理解
学習範囲の広がる3年生。分数や少数といった概念の難しい単元も登場しますので、体感的なワークで視覚的に理解をする学びで理解を促していきます。
〇 小学4年生の算数
「ニガテをなくして高学年算数の基礎作り」
・わり算の筆算
・小数の計算
・同分母分数の加減
・平面図形・立体図形・面積などを理解
少しづつ抽象的な単元が出てくる4年生。特に図形では概念理解が難しく苦手になる子供もいますが、にがてをつくらないことを第一に高学年への橋渡しを進めていきます。
〇 小学5年生の算数
「学習習慣の自立、学ぶ力を伸ばす」
・整数の性質の理解を深め、小数の乗除、異分母分数加減の計算ができる
・面積や体積を求める。
・平均や割合の理解。
難しい単元も分かりやすいヒントで解けるようになり、グラフの読み取りや難しい計算も、図やイラスト、体感的なワーク学習でしっかり理解を定着させます。
〇 小学6年生の算数
「学習の自立と中学への基礎をつくる」
・分数の掛け算・割り算の計算
・比や比例の理解
・縮図・拡大図、対称な図形を理解し、円の面積・角柱などの体積を求める
・速さを理解し求める
中学の数学につながる基礎をしっかり固めていく6年生。6年間の集大成として自立的な学習を促して苦手のない算数学習を実践していこう。
体感ワークで概念を理解
「スマイルゼミ」の学習は特に算数に対して効果的な勉強ができるシステムになっていると思います。
イメージが難しかったり概念が理解できなかったり、抽象的な単元が多い算数学習において、自分で動かしたりアニメーションの解説を繰り返し見たりしながら体感的・視覚的に理解を促していくことができるので、一人でもちゃんと本質的な理解を積み重ねていくことができます。
分かりやすく間違い例や具体的なポイントなどを合わせながら学んだり、詳しい説明解説や図・イラストなどで細かく重点を徹底解説する内容のワークは、ニガテ意識の芽生えやすい算数において非常に効果的な取り組みができると思います。
理解に差が出やすい教科なので、つまづきを未然に防ぎながら学習を進めていくことで、算数自体を楽しく好きになるような勉強をすることができます。
また、「計算ドリル」は出題のたびに数字が変わり繰り返し学習に最適。量の負荷をかける学びも必要ですので、どんどんチャレンジして学習レベルを上げていきましょう。
その他、ゲーム形式の学習や理解度に応じて復習を促す機能など、算数の力を多角的なアプローチで伸ばしていくことができるでしょう。