「スマイルゼミ小学生コース」の2019年度版講座の内容などについて確認をしていきます。
教材自体は5年目を迎えることとなる「スマイルゼミ」。いまでは主流になっているタブレットを活用した通信教育の先駆け的な教材システムで、随時改良を重ねて多くの小学生が学んでいる人気の通信教育へとなりました。
2019年度版の講座においても安定して夢中に勉強に取り組めるようになっており、各主要教科書に対応した確かな学習を専用タブレット端末だけで進めていくことができます。
体感的なワーク学習を軸として書いて学ぶスタンスの学習法、学習進捗具合や英海度に応じたバランスのよい優先学習、さらにプログラミング学習や英語学習など2019年度の小学校の学びに対応して幅広い小学生が学びやすい通信教育になっています。
これからの時代に即した確かな学習ができる「スマイルゼミ」で、家庭から学びの土台を楽しさを積み重ねていきましょう。
2019年度の学年別のねらいなど
「スマイルゼミ小学生コース」の2019年度版の講座の学年別の学習のねらいや目標などを確認してみます。
基本的なクラスである「標準クラス」における学年別の学習のねらい。まずは習慣的な学びと意欲を伸ばしながら各学年で必要な力を育てていきましょう。
小学1年生コース
学ぶ楽しさを体感して学びの土台をつくる
まず1年生では学ぶ楽しさを体感して家庭学習の基礎をつくっていきます。タブレットによる多角的な学びを通して好奇心のままに学習に取り組み、集中力や学習の習慣などのこれからの学びの土台をつくる。
無理なくワクワクする学びで家庭学習習慣をつくっていきます。
各教科別の学習のねらい
・国語
学習の土台となる国語力を育てていく。
・数学
楽しみながら算数の基礎を定着させる。
・英語
英語力の基礎を「聞く・話す」から身につける。
小学2年生コース
自ら学ぶ意欲を大きく育てる
2年生コースでは「分かる面白さ」「できるうれしさ」などを知り、主体的な学び・自ら学ぶ意欲を育てていきます。学校にも慣れて自立心も芽生えてくる2年生だからこそ学ぶことへの意欲を伸ばしていきます。
3年生からは教科も増えるので、その前に意欲を大切に育てていきます。
各教科別の学習のねらい
・国語
読解力から漢字まで国語の基礎固め。
・数学
反復練習と動きのあるワークで算数基礎を確実に定着させる。
・英語
英語力の基礎を「聞く・話す」から身につける。
小学3年生コース
考える力を育てて学びの幅を広げていく
自ら疑問を発見して考えたり調べたりしながら答えを導く力を育てていきます。教えられたことだけでなく自ら考える力をつけることで学びの幅をぐんぐん広げていきます。
理科・社会も教科学習が増えるので、安定した学習習慣も作っていこう。
各教科別の学習のねらい
・国語
長文読解につなげることができる語彙力をしっかりと身につける。
・数学
つまづきが起きやすい分数・小数も体感的なワークで確実に理解する。
・英語
「聞く・話す」力を育て英語への興味を育てていく。
・理科
理科に関心を持って学び理科学習の土台をつくっていく。
・社会
資料・地図の活用力、身近な地域社会への理解を深めていく。
小学4年生コース
苦手分野をなくして主体的に学ぶ姿勢をつくる
5年生・6年生になると学習単元がグンと難しくなります。4年生では苦手分野をなくして各教科バランスよく学力を伸ばし、高学年への学習の土台をつくっていく取り組み。
得意・不得意が顕著に表れ始めるので、主体的に学びに向かう姿勢をつくりながら苦手・不得意をなくしていこう。
各教科別の学習のねらい
・国語
幅広い文章を読み取る力を育てる。
・数学
難しい単元も反復学習と動きのあるワークで苦手をなくして高学年の土台をつくる。
・英語
基本的な表現に親しみながら英語の興味を育てる。
・理科
理科への関心や興味を育てながら考える力を育てていく。
・社会
47都道府県を確実に覚え、地域社会を支える活動などについて学習。
小学5年生コース
基礎の確実な定着と応用力への発展
基礎学力をしっかりと定着させつつ、今までに学習した知識を組み合わせたり活用したりする応用力を育てていきます。
一つ一つ丁寧に考える力を育てながら学びの質を高めていく取り組み。
各教科別の学習のねらい
・国語
本格的な読解力の育成。
・数学
抽象的な単元も体感的に理解をしてつまづきをなくす。
・英語
英語4技能をバランスよく育てていく。
・理科
規則性を見つけ出す力、考える力、科学的理解を深める。
・社会
資料を読み取る力や日本の国土・産業への理解を深める。
小学6年生コース
効率よく学習を進めて中学への橋渡し
学習分量が増えるからこそ学習を効率よく進めて中学学習につなげていく家庭学習を実践していきます。
自分なりの学習法を確立することを目指して、家庭から小学校の学習を完成させていきます。
各教科別の学習のねらい
・国語
豊かな日本語力の育成、意見・情報を発信する力を育てる。
・数学
答えを導き出す力を育てて中学数学につながる学び。
・英語
語句・基本的な表現などを聞いて意味がわかる、正しい発音、正しい字形で書ける。
・理科
自ら疑問を見つけて自ら考えて解決する力を育てる。
・社会
関係性や背景などを理解して資料を読み取り活用する力を育成。
タブレットを活用した学び
上記の学習のねらいは一例なので、各学年必要な力を教科ごとにバランスよく育てていくことができると思います。
基本的な学習のメインは「体感ワーク」。
動きを伴うワーク学習でイメージが難しいことや基礎の基礎から視覚的・体感的な理解を進め、単元ごとに本質的に理解定着を進めていきます。
さらに「プログラミング学習」も実践することができ、プログラミング的思考力を試行錯誤して培っていくことができるでしょう。
「スターアプリ」や「ドリル」コンテンツなども含めて、総合的に小学生がワクワクして学び、継続して勉強をする習慣をつくりやすい通信教育。
学習習慣の定着、基礎学力の定着という学びの基本的な部分から、応用レベルの学びや学ぶ姿勢、思考力や考える力などを育てていくことができるおすすめの通信教育です。
