受講者の多い通信教育「進研ゼミ中学講座」。
タブレット端末を使う「ハイブリッドスタイル」と、従来のテキストのみで勉強をする「オリジナルスタイル」の2つの教材スタイルがあり、どちらか自分で選択して勉強をする通信教育講座。
どちらか迷うのであれば「ハイブリッドスタイル」がおすすめで、タブレット×テキスト学習ができるより学びやすい教材スタイルになっています。
2つの教材スタイルを比較してより学びやすいほうで勉強をするようにしていきましょう。
2つの教材スタイル
「進研ゼミ中学講座」では、教科書理解の基礎学力を身につける学び、定期テストで得点力を上げる学び、個々の苦手を克服する学び、目標校合格を目指す高校受験対策など、とても幅広い勉強に対応している総合的な通信教育です。
タブレット端末を使った勉強法が一般的になると、タブレットを活用した教材スタイルを開講して素早く中学生のニーズに対応したのが「ハイブリッドスタイル」。
特にデジタル学習は中学生にとってとてもメリットが大きい学習法だと思いますし、一方で書く学習も大切にしていきたい中学生にとって「ハイブリッドスタイル」は家庭学習を充実させてくれることでしょう。
ハイブリッドスタイル
「タブレット学習」×「テキスト教材」
「ハイブリッドスタイル」は、タブレット端末を使ったデジタル学習と、テキスト教材を使った記述学習を組み合わせた学習法。
タブレット端末は「iPad」or「専用タブレット」。
「専用タブレット」は学習専用に設計された「チャレンジパッド2」を使用して勉強をすることができる。
<学習の流れ>
1.それぞれに合った学習プラン
各々の学習進度やレベルなどに合わせた学習プランを自動でおすすめ。個々に最適な学習プランで勉強をすることができます。
2.理解度に合わせた学習動線
個々の理解度や問題の状況に応じて学ぶことができる学習動線。理解不足は基礎学習を繰り返し、ハイレベルな門ぢ亜にチャレンジしたりしながら確かな理解を積み上げていく勉強法。
3.問題の提案・テキスト学習
正否や理解度に合わせて適切な解説で学び、テキスト教材を利用した演習でアウトプット学習を進めて学力として定着を進めていきます。
4.添削課題
その月の学習範囲の添削問題にチャレンジ。学習の仕上げと個別の添削指導で確実に学力を伸ばしていきます。
5.赤ペンコーチによる働きかけ
個別の学習状況や進捗具合に応じた担当の赤ペン先生によるアドバイスなど。
「ハイブリッドスタイル」は効率よく勉強をすることができる学習スタイルで、重点学習やインプット学習をタブレットで、反復問題やテスト対策、アウトプット学習をテキストで進めていくことで確かな学力を育成していくことができる学習動線になっています。
オリジナルスタイル
「テキスト教材」
「オリジナルスタイル」はテキスト教材のみで勉強をする学習スタイルになります。
教科書×レベル別のテキスト教材を活用してそれぞれの学力に合わせた記述する学習を重視した取り組みができる。授業を合わせた勉強でさらに学力を育成していくことができます。
<学習の流れ>
1.学習のプランニングをサポート
自分の予定や学習サイクルに合わせて自由に学習プランを設定。活用カレンダーをしながら学習習慣をつくりながら学習計画。
2.テキスト学習で理解を定着
確かな実績のあるテキスト教材で理解を進めていく学習スタイル。基礎学力から応用学習までをスムーズに進めていくことができる動線になっています。
3.問題の取り組み答え合わせ
実際に手を動かして問題を解き、自分で答え合わせをすることで理解を深めていく学び。演習を重ねて分からない部分は詳しい解説を読んだり自分で調べていく学びをします。
4.添削問題
学習の成果の確認をすることができる添削問題。理解度の確認をして個別指導でさらに理解を高めていく復習をするようにしましょう。
5.個別の学習相談
個別の質問・相談にも丁寧に回答してくれます。保護者向けの相談ダイヤルもあるので有効的に利用していきましょう。
「オリジナルスタイル」は実績のあるテキスト教材で従来型の各学習で勉強を進めていく学び。
学習習慣をつくりながら考えて自分の力で解く力を育成していきます。
おすすめは「ハイブリッドスタイル」
どちらの教材スタイルがおすすめかといえば「ハイブリッドスタイル」です。
その理由は、デジタルでの動きのある視覚的・体感的な学びと、テキストによる書く学習を組み合わせた効率の良い学習動線にあります。
双方の特長を組み合わせた勉強ができるから、インプット学習・アウトプット学習を効果的に進めていくことができ、理解が難しい単元や苦手が出やすい単元でも多角的な学びを通して基礎力をしっかりと身につけていくことができると思います。
どちらが良いか迷ったら「ハイブリッドスタイル」を基本に考えてみましょう!!
⇒進研ゼミ