小学生に大人気の通信教育「進研ゼミ」。
タブレットで勉強をする「チャレンジタッチ」では、デジタル機能を活用した豊かで楽しい学びをすることができる考えられた学習システムです。
やはり「進研ゼミ」のストロングポイントはやる気を引き出して楽しく学ぶことができるところ。
学習意欲を引き出して継続させていくための工夫が随所にあり、学ぶ楽しさやできることへの喜びや自信を体感しながら自ら進んで学ぶ力を自然に身につけていくことができるでしょう。
2019年度版講座は、新学習指導要領にしっかりと対応したカリキュラムとなり、従来の学習システムをより改良して学びの幅を広げています。
大きな変更点について確認をしてみます。
2019年度2つの大きな新システム
「進研ゼミ小学講座」は適時教育の動向や時代に合わせてニーズに合わせた学びができるように教材内容やシステムを改良。
2020年度の新学習指導要領の全面実施に合わせて、実際に学校では移行期間として新しい学習指導要領の内容を取り入れた学びがはじまっています。
それに合わせて、「進研ゼミ小学講座」では新学習指導要領に対応したカリキュラム内容で学ぶことができ、さらに新しいシステムで個別の実力に合わせた学びができるようになっています。
大きなシステムの改良ポイントについて確認をしてみましょう。
「ダブルとき直しシステム」
「ダブルとき直しシステム」
2019年度から今までの「とき直しシステム」がさらに進化して「ダブルとき直しシステム」として改良されます。
・間違えた直後にとき直し
間違えた問題は直後にとき直しへ誘導。
理解不足をしっかりと補い、苦手やつまづきをそのままにしないためにとき直しを実行して理解を定着させていきます。正しい理解を積み上げて次のステップに進んでいくことができる。
・時間をおいて再度とき直し
間違えた問題を再度時間をおいてとき直しを実施します。
時間が経過したことで記憶が薄れていたり、一度覚えたことでも忘れていることがあるので、学習の仕上げで再度解きなおすことで単元を強化。着実に理解を積み上げていくためのシステムです。
問題を解きなおすたびに選択肢や数値が変わるので、丸暗記に鳴らすにちゃんとした理解を深めていくことができます。
問題を全部解き終わったら、やった気になって間違えた問題もそのままにしがち。間違えた問題の復習へと誘導をすることで自然な流れで考え方や解き方を理解していくことができるシステムです。
習熟度別の英語学習
英語は「学年別」×「習熟度別」での学習をすることができます。
各学年別に習得していきたい英語力を「聞く」「話す」から育てながら、個別の習熟度に応じたレベルで英語学習をすることができます。
12段階に設定された習熟レベル、英検などの検定対策学習、学習履歴をしっかりと管理しながらレベル別の学習。
デジタル機能を活用して「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能をしっかりとバランスよく習得していくことができるので、楽しく英語に触れながらムリなく英語力を育てていくことができるカリキュラムです。
幅広い学習ができる!
上記の2つのシステムが大きな改良点になりますが、継続して幅広い学習を過程で進めていくことができる「進研ゼミ小学講座」。
例えばプログラミング学習では、発達段階に応じたプログラミング的思考力を伸ばしていくための学びをすることができ、日々の学習の中から思考力・判断力・表現力を伸ばしていく取り組みができます。
授業理解を基本とする基礎学力の確かな定着、個別の理解度に合わせた応用力や+αの力の育成、英語力やプログラミング的思考力などのこれからの教育や社会に求められる力、そして自ら進んで学ぶ姿勢や問題解決力など、総合的に小学生の学びを応援してくれる通信教育。
2019年度はさらに充実した学びができるので、小学生の年代では特に注目しておきたい通信教育です。
⇒進研ゼミ