進研ゼミ

タブレットを使った通信教育「進研ゼミ小学講座」。

特に小学生向けの通信教育教材のなかでは知名度は断トツだと思いますし、勉強している子供もとても多い教材です。

「進研ゼミ小学講座」では3つの教材の学習スタイルで運営。タブレットを使った2つのコースとテキストだけのコースがあるので、自分で勉強がしやすいタイプの教具を選んで学ぶようにしよう。

3つの学習スタイルタイプについて詳しく紹介します。

「進研ゼミ小学講座」の学習スタイル

「進研ゼミ小学講座」の学習スタイル

上記の3タイプから選んで勉強をすることができます。

「オリジナルスタイル」テキスト教材
「チャレンジタッチ」専用タブレット
「ハイブリッドスタイル」iPad×テキスト教材

利用していく教材・教具は上記の通りになります。

それではタブレットで勉強のできる2つのコース「チャレンジタッチ」「ハイブリッドスタイル」の特徴をみてみよう。

専用タブレット「チャレンジタッチ」

チャレンジタッチ

「チャレンジタッチ」は専用タブレットで学習をするタイプの学習スタイル。

2014年4月より新しい勉強のスタイルとして登場して、専用タブレット・専用タッチペンを使った学び。動画・音声など動きのある学習スタイルで視覚的な理解をしやすく、自分で解き進める学習スタイルで考え方からを育成していくことができる。

<こんなにおすすめ>
・家庭で勉強の習慣を身につけていきたい人
・子供が一人で勉強をする環境がある人
・デジタル学習に興味・好奇心がある人

「メインレッスン」「各種アプリ」などはタブレット上に配信されるので教材が溜まることもなく勉強ができるスタイル。

<テキストで届く教材>
・赤ペン先生の問題(4月・8月・12月)
・実力アップチャレンジ 他(4月・8月)
・実力診断テスト(8月・12月・3月)
・テストばっちり問題集(4月・12月)
※学年ごとに異なります。

テキストで届く教材は時期に合わせた数種類なので基本の学習はすべて専用タブレットで進めていきます。

専用タブレットを使っているからこそできる勉強に集中した環境と各種システムでやる気を引き出しながら楽しい学習ができる教材タイプです。

iPad×テキスト「ハイブリッドスタイル」

ハイブリッドスタイル

「ハイブリッドスタイル」はデジタル学習のメリット、テキスト学習のメリットを組み合わせた効果的な家庭学習ができるタイプ。iPad×テキスト教材の組み合わせで難しい単元も理解が進み、自発的に勉強に取り組む姿勢も引き出すことができます。

2016年4月に登場した学習スタイルで今後『進研ゼミ小学講座』の主流となっていくと思います。

<こんなにおすすめ>
・自分なりの勉強プランで学習をしたい
・デジタルとテキストを組み合わせた勉強をしたい人
・自分の実力に沿った勉強をしたい人

自分の理解度に合わせた勉強ができるシステムになっているので、自分にとって本当に必要な勉強をすることができると同時に苦手を踏まえてしっかりと対策をすることができ、バランスよく各教科の実力を定着させていく仕組みになっています。

<テキストで届く教材>
・確認チャレンジ(毎月)
・赤ペン先生の問題(年9回)
・実力診断テスト(8月・12月・3月)
・その他各種副教材等(時期に応じて)

毎月の勉強はiPadを利用したデジタル学習と、「確認チャレンジ」を利用したテキスト学習で各勉強にもしっかりと対応。この組み合わせは小学生が自発的に好奇心をもって勉強を進めていくことができるスタイルだと思います。

そして理解度に沿った学びで自分の実力が伸びている実感を得ることができ、さらにやる気を引き出していくことができるでしょう。

ハイブリッドスタイル

上記の2つのタブレットを活用したスタイルと、テキストのみで勉強をする「オリジナルスタイル」もあるので自分が勉強しやすい学習スタイルを選んでいきましょう。

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