「Z会」では2020年度も小学6年生を対象にした「中学準備コース」が開講します。
本年度は特に新型コロナウイルスの影響により長期休校期間があり、学び残しなど中学進学への不安や心配が大きい児童・ご家庭も多いのではないでしょうか。
「Z会」では、11月~2月までの4か月間を利用した英語・国語・数学を中心に学習することができる「中学準備コース」を開講しており、中学入学前に小学校の総復習を固めて中学学習の考え方に触れていくことができます。
中学進学後も安定して伸び続けていくための土台をしっかりと作っていこう。
「Z会中学準備コース」のポイント!
2020年度版の小学6年生を対象にした「中学準備コース」について確認をしてみましょう。
11月から2月の4ヶ月集中講座になっており、中学入学前の期間を活用して中学につながる学習、中学校の視点からの総復習、英語・国語・数学を中心に5教科の対策、学習習慣の定着などを進めていくことができます。
中学視点で総復習
単に小学校範囲の学習をなぞるだけの総復習ではなく、中学校の視点から効果的に総復習を実践していくことができる内容になっています。
「中学校で行かせる考え方」に注目をして編集されているので、中学生流の考え方を早期に定着させて中学校の3年間を伸び続けていくための土台をつくっていくことを目的にしています。
独自のカリキュラムで中学校の学習の土台や基礎となる部分を効果的に総復習をすることで、自信をもって入学を迎えることができるようにしていきましょう。
1ヶ月1教科集中+5教科総復習
「11月:英語、12月:国語、1月:数学、2月:英語」というように1ヶ月1教科集中対策を実践していくことができるプログラム。
各教科ポイントや重点をおさえながら中学生になっても伸び続けるための土台を集中型で取り組んでいくことができます。
更に理科・社会も含めた中学校の基礎となる単元だけを厳選した小学校の復習を実践していくことができ、2月では『4教科実力チェックテスト』で苦手や理解不足をあぶりだしていくことができる。
間違えた問題だけを記録して取り組むことができたり、知識のモレやヌケをしっかりと対策して中学学習の土台をつくっていきます。
3STEP学習法
「要点学習」→「練習問題」→「添削問題」のシンプルな学習動線の3STEP学習法。
映像授業や要点ブックで理解を深めて、厳選された良問で記述力・応用力などを伸ばしながら問題を解き、丁寧で詳しい解説でプロセスや過程もしっかり理解。
学んだことを定着させていく添削問題では、一人ひとりの理解に合わせた個別指導で曖昧な理解をなくして確かな学力を定着させていきます。
勉強のやり方や進め方も分かりますし、無理なく取り組むことができる分量になっていると思いますので、学習習慣を定着させながら学び進めていきましょう。
2つの学習スタイル
「Z会」では2つの教材スタイルから選択して学ぶことができます。
「iPadスタイル」
iPad×テキスト教材で学習をするスタイル。映像授業やデジタル学習のメリットと、記述力や考えながら書く学習を実践していくことができます。
「テキストスタイル」
1冊のテキスト教材にまとめられた学習スタイル。書く学習を軸に考える力を育てたり自分なりの活用法で勉強がしやすい。
やはりおすすめは「iPadスタイル」ですので、どちらか迷ったら「iPadスタイル」での受講を考えてみましょう。
確かな中学準備を!
2020年度は新年度がスタートしてから長期の休校があり、段階的に分散登校などで本来のカリキュラム通りの学校授業ができていません。場合によっては例年よりも授業ペースが速くなったり、単元内容を取り扱う時間が少なくなったりするケースもあると思います。
中学校進学を控えた6年生は最後の小学校生活。
各種行事やイベントなど休止・縮小されて残念なことも多いですが、次年度には中学校へ進学をすることになりますので、今できる範囲で小学校生活を楽しみながら入学準備も進めていきましょう。
「Z会」では中学校視点での総復習をすることができるので、中学につながる取り組みのなかで重要単元を中心に土台をしっかりと作っていくことができると思います。
無理のない分量ですし集中した対策をすることができるので、入学準備におすすめ!!
⇒Z会