「Z会」の中学生向け、高校生向けの講座では、iPadを活用した「iPadスタイル」とテキスト教材のみで勉強をする「オリジナルスタイル」の2つの教材構成から選択して勉強をすることができます。

「iPadスタイル」はタブレット端末とテキスト教材を組み合わせた教材構成になっており、通信教育の特性を十分に生かした本格的な家庭学習ができるシステムになっています。

それぞれ受講の目的が違うと思いますが、様々な受講生に対応できる教材。学校の授業を理解するための勉強、定期テストで点数を取るための勉強、高校・大学受験への本格的な取り組み、もちろん総合的に学力を育成することができるので、通信教育を中心に考えている方は優先的に検討してほしい教材です。

今回は「iPadスタイル」の特徴について紹介してみます。

iPadスタイルの3つの特徴

iPadスタイル

「iPadスタイル」はiPad端末とテキスト教材を組み合わせて勉強をする学習スタイル。インプット学習×アウトプット学習を効果的に実践していくことで確かな学力の定着を促します。

「本物の学力」を鍛えていくことを目的にする「Z会」。
「iPadスタイル」の特徴をいくつか挙げてみます。

1.映像授業×テキスト教材

「iPadスタイル」では、Z会の精鋭講師陣による映像授業で分かりやすくも要点をしっかり押さえた学習ができます。他の映像授業のある教材との大きな違いは入試を見据えた指導方法。段階的に無理なくステップアップしていくためのインプット学習を進めていきます。

そしてただ単に映像授業をみるだけでなく、映像授業に対応している「Z Study 要点ブック」に書き込みながら授業を受けることでさらに理解力がアップできるシステム。

映像授業は慣れてくると「理解したつもり」「解っているはず」という流れ作業的な学習になってしまうことがあります。「Z会」では授業専用のテキストがあることで、自分の手を使って書き込みながら学習ができ、集中してひとつひとつの要点を確認しながら勉強ができる形態になっています。「理解したつもり」ではなく本質的な理解を促す内容で確かな学力を定着させていくことができるのです。

映像授業×テキストへの書き込みで自宅が塾になるような学習スタイルです。

映像授業×テキスト教材

2.インプット学習×アウトプット学習

「iPadスタイル」では知識を確実にインプットする学習と、知識を活用してアウトプットする力を伸ばしていく学習スタイルです。

知識を詰め込む学習ではなく、まずは知識を定着させて活用していく力を引き上げていく学習サイクル。デジタルを活用した学びや動画授業、考えて書く力を育成するテキスト、理解度をチェックして効果的に基礎からのレベルアップ、「考える力」「知識の使い方」を身につけていく実践演習、詳しい解説と本質的な理解を促して実力を伸ばしていくことができる学習ができます。

「要点学習」→「応用学習」→「総まとめ」→「添削指導」

段階的にステップアップしていくことができる学習動線で、インプット学習とアプトプット学習を効果的に組み合わせた勉強ができるスタイルになっています。

3.添削指導と解説

「iPadスタイル」でも紙教材による添削問題があります。

到達度に合わせた良問の添削テストで、記述力・応用力などが身についているか「考える力」を伸ばしながら確認。答案はiPadで撮影して送信するだけなので簡単。約3日後には答案がiPad上に返信され、プロの添削者によるきめ細かい個別指導、知識の使い方や考え方を身についているかの確認、細かいミスや自分では気づきにくいミスを発見して問題への理解を深めていきます。

また、考え方までわかる詳しい解説があるのも「Z会」の大きな特徴。答えだけではなく解答への導き方や過程を重視した解説は理解がしやすい。

本質的な理解を求める学びができるのも、添削や非常に詳しい解説があるからこそです。

添削指導

「Z会」は教材内容・問題の質という部分において他の教材より一歩抜きに出ている印象があります。

もちろん上記以外にも特徴的な部分はありますので、資料等でしっかりと確認してください。

Z会